2013年8月30日金曜日

丙午世代の功罪:ちょっと弱々しいか?多彩な男性タレント陣

今度は、男性タレント、俳優、歌手達を見てみよう。
心なしか、弱々しい感じを受けなくもない。
そういう人材をチョイスいたわけでもないのだけど。目に着いたところを拾ってみると、こんな感じになった。

石黒賢
大槻ケンヂ
薬丸裕英(シブガキ隊)
堀部圭亮
宮川一朗太
坂本ちゃん
野村萬斎
ボビー・オロゴン
パパイヤ鈴木
サード長嶋
スガシカオ
佐々木健介
デビット伊東
春一番
西村和彦
宍戸開
彦摩呂
深沢邦之(Take2)
東山紀之(少年隊)
高嶋正伸
見栄晴
トータス松本
(誕生日順)

丙午の女性が男に強い、という迷信もさることながら、
この男性陣で見てしまうと、そもそも、丙午の男性は女に弱い、というふうに見えなくもない。

薬丸裕英さん。ジャニーズのシブガキ隊で活躍。今では「はなまるマーケット」の顔だ。
優しいパパ像を確立。奥さんの石川秀美さんに、きっとべったりなんだろうなぁ。
この夫婦は、丙午同士か!

yakumaru_hirohide

佐々木健介さん。もう、完全に奥さんの尻に敷かれているキャラになった。強いはずだが。
奥さんの北斗晶さんは1つ下の46歳。埼玉県吉川市に住んでいる。

sasaki_kensuke

深沢邦之さん。お笑いコンビTake2で相方の東っくすと組んでいたピークの頃、女優の田中美佐子さんと結婚。すぐに別れるかと思いきや、幸せな結婚生活が続いている。

hukasawa_kuniyuki

高嶋正伸さん。女難。まだ係争中・・・なのかな。

takashima_masanobu

いずれにしても、女性に頭が上がらない人が多い印象を受けたが、いかがだろうか。
こんな丙午世代、多彩な顔ぶれがいることがちょっと誇りだ。^^)/

2013年8月29日木曜日

丙午世代の功罪:堂々たる女性タレント陣の数々

丙午の出生率が低く、女性が生まれるのが嫌われたこの年。
ところが、どっこい、この年の女性タレント、アイドル、女優、歌手はもう豊富である。
ざっと、わかるところだけあげてみよう。

三田寛子
小泉今日子
川上麻衣子
大沢逸美
村上里佳子
松本明子
広瀬香美
森尾由美
中村あゆみ
渡辺美里
石川秀美
鈴木保奈美
早見優
斉藤由貴
安田成美
永井真理子
伊藤かずえ
江角マキコ
国生さゆり
(誕生日順)

どうだろうか。
大御所もいるし、引退した人もいるけれど、それぞれ時代時代で、芸能界を立派に支えてきた、丙午の女性にふさわしいつわもの揃いのような気がする。
傍目から見ても、気の強そうな女性達に見えないだろうか。

小泉今日子さん。あだ名はキョンキョン。
今でもコマーシャルで見ない日はないほどだ。
歌手としてピークの頃のファンの熱狂ぶりは、それはそれはすさまじい。
皆、学生天国で盛り上がっていたはずだ。

koizumi_kyoko

鈴木保奈美さん。とんねるず石橋貴明さんの奥さん。
最近、またテレビに復活してきた。
安田成美さん。とんねるず木梨憲武さんの奥さん。
このコンビは、同級生でありつつ、奥さん同士も同い年だったんだなぁ。

yasuda_narumi
suzuki_honami

江角マキコさん。もう、貫禄です。
現在も、「ショムニ 2013」のドラマやバラエティで大忙し。

ezumi_makiko

これだけ女性タレントが揃っているところを見ると、単に人数が減っているだけでは済ませたくない衝動にもかられる。
想像をたくましくするなら、数が少ないだけに、才能豊かな人材が輩出されやすい因子をもっていたのではないか。
まあ、あくまで妄想だが、そうした妄想もあってもいい。
次回は、男性も見てみよう。

2013年8月28日水曜日

丙午世代の功罪:笑いの殿堂、あの長寿番組も丙午

1966年。丙午の年。
この年、日本でも有数の長寿番組。
日本テレビの「笑点」が始まった。大喜利の初代の司会者は、あの立川談志さん。もちろん、談志さんが司会をしている姿は、僕の記憶にはない。

覚えているのは三代目司会者の三波伸介さん。「笑点」と言えば、三波伸介さんの貫禄の司会ぶりが脳裏に焼き付いている。この頃のメンバーで、今も元気はつらつ健在の桂歌丸さんと、三遊亭小圓遊さんの掛け合いが面白かった。いつもお互いをけなし合う掛け合いは、伝統的なものなのだろうか。今も、「笑点」メンバーに受け継がれている。



座布団運びと言えば、松崎真さんだった。でも、調べてみると彼は五代目。桂米助さんとか、その前に座布団運びをやっていた。そういう時代もあったのだなぁ。
今の山田隆夫さんも、見慣れたせいか面白い。林家たい平との掛け合いで、身体を張っている。座布団運びもエンターテイメントの一つであることを示している。

こうした長寿演芸番組として、47年間毎週毎週放送されている「笑点」。
ふと見ると、女性の出演者がいない。
やはりここにも、丙午の迷信が色濃く残っているのだろうか。
ゲストで女性芸人が出ることはあっても、レギュラーで女性はいない。

それもそのはずか。もともと落語家の登竜門的な番組。男性が圧倒的な世界だ。女性の登場は期待しても難しかっただろう。



ほとほと丙午の迷信は、何かとついてまわるようだ。
男性よ強くなれという暗示なのかもしれない。
そう言えば、先に紹介したウルトラマンも、圧倒的に男性ばかりで女性は少ない。
そうか、そういうことなのかもしれない。これが丙午の宿命なのだ。


2013年8月27日火曜日

丙午世代の功罪:八百屋お七の物語

丙午の女性は夫を短命にする・男を食う。
この迷信は、どうやら江戸時代の物語、「八百屋お七」の話が元になっているらしい。
お七は実在の人物なのだが、実際の生きざまは不明な点が多いらしい。

Wikipediaによると、
「八百屋お七(やおやおしち、寛文8年〈1668年〉? - 旧暦 天和3年3月28日〈西暦1683年4月24日〉、生年・命日に関して諸説ある)は、江戸時代前期、江戸本郷の八百屋の娘で、恋人に会いたい一心で放火事件を起こし火刑に処されたとされる少女である。井原西鶴の『好色五人女』に取り上げられたことで広く知られるようになり、文学や歌舞伎、文楽など様々な文芸・演芸において多様な趣向の凝らされた諸作品の主人公になっている。」
とある。

このお七の出生年が、1666年として伝える物語もあり、その場合、ばっちり丙午の年にあたる。
丙午の女は、放火してまで恋人に会おうとするくらい直情である、ということらしい。

しかし、この話。
僕は知らなかったのだけど、さまざまな文芸作品・演芸作品に使われている。
情に訴える少女の話は、概要を知っただけでも、せつない。


お七の家が火事になり、再建する間、一家は山寺に非難する。
そこでお七はある男と恋に落ちる。やがて、家は立派に建て直され、一家は新しい家に戻る。
しかし男と別れたくないお七は、もう一度家が火事になれば、また男に会えると思い、新しい自分の家に火をつける。火事はぼやで消し止められたが、これを責められ、お七は火刑に処せられる。
放火は厳罰刑なのだ。とてもせつない。

そんなお七が丙午の女性という伝説が伝わって、1966年には、女性が生まれてほしくないばかりに、一気に出生率が下がった。
噂もあいまってなのだが、物語の影響力というのは、計りしれない。多くの日本人がこの迷信を信じて、ノンセックス、もしくは避妊に慎重になったわけだから、迷信は性欲を抑止したという事実にも凄さを感じる。

さあ、そんな丙午。少ないながらも有名人もいっぱい輩出している。
次回から、少しずつ、有名人を取り上げていきましょう。^^)/

2013年8月26日月曜日

丙午世代の功罪:平和の使者も丙午

丙午の世代の功罪:平和の使者も丙午

1966年、丙午。60年に1回のこの年に、僕らは生まれた。
そして、この年は、国民的ヒーローが誕生した年でもある。
そう。身長45mの巨人。M78星雲からやってきた、みんなのヒーロー、ウルトラマンだ。

urutraman03

この年、ウルトラマンは、護送途中だった極悪犯、ベムラーを追って地球に来た。
ベムラーとの抗戦中に、誤って地球人ハヤタを殺してしまう。
その責任をとって、ウルトラマンはハヤタの命を返すとともに、自分もハヤタの中で生き、地球の平和のために戦うことを決意する。

urutraman01

ウルトラマンの反響は大きかったと思われる。
その痛快さ、かっこよさ。怪獣たちをなぎ倒し、スペシューム光線でとどめをさす。
この頃の子どもたちは、誰もが腕をクロスさせ、光線を発射するマネをして遊んだものだ。
そう。ウルトラマンは、子供達も含めた、日本中に、夢を運んで来たのだ。
もっと日本は良くなる、という夢を。

urutraman02

丙午生まれのウルトラマンは、日本の子ども達に、いや日本全体に希望と活気を与えた。
あれから、47年。今でもウルトラマンは、その兄弟や家族を増やし、地球の平和を守っている。
そして、いつまでも、日本の子ども達を、地球の子ども達を、守り続けている。

2013年8月25日日曜日

丙午世代の功罪:丙午(ひのえうま)を知っていますか?

丙午(ひのえうま)という干支を、ご存知の方はどれだけいるだろうか。

丙午。六十年に一回訪れるこの干支は、古くから出生率の少ない干支で有名である。
その理由はいくつかあるらしいが、僕の聞いたのは、この年に生まれた女性は、男を食う、というもの。
激情型の感情を持つ子供が生まれやすいとされるこの干支は、女性も例外なく活発で男勝りな方が多い。そのため、女児が生まれることを嫌った昔の人たちは、この年に子供ができないようにしていた、ということらしい。



で、その年(昭和41年。西暦1966年)に生まれた僕はと言えば、思い返すと確かに同級生の女性は強かった、という印象しかない。
小学校の頃から、はっきりと僕らの学年には何かしらの差があった。
人数が圧倒的に少ない。他の学年が6クラスはあるところが、僕らの学年は4クラスしかなかったりする。

そんな人数の格差は、人生のあらゆるイベントで、少なからず有利に働いていた気もしないでもない。

高校受験、大学受験とも、現役受験生の数は圧倒的に少なかった。
就職のときは、バブルの弾ける直前で、受ける会社受ける会社、内定が出て止まらない。
受験と就職という人生の中の比較的大きなハードルで、恐らくほとんど苦労せずクリアしてきたのが、この丙午世代ではないかと思われる。

昭和40年代の生まれは、”新人類”などとも呼ばれた。
常に新しいものに囲まれ、比較的貧乏には無縁。
ファミコンの初期ドラクエとFF世代。
青い鳥症候群や、ピーターパン・シンドロームの世代でもある。

その丙午世代は、今年、47歳になる。
47歳と言えば、企業でも中核を成している(はずだ)。
この日本を引っ張っている中心的な世代であってもおかしくない年齢と、経験を持つ世代になった(はずだ)。

47歳。今、何してる。何を貢献してる? 逆に何をやらかした?

丙午というある種、特殊性のある干支の性格を持った者たちが、どう日本に貢献し、どう日本にダメージを与えたか。
こんなことも、徒然に綴ってみたいと思う。

2013年8月23日金曜日

【ソーシャル・コラム】Facebook投稿の埋め込み機能

Bloggerでやってみるのも、どうかとは思うけど。。。。

やってみましょうかね。

まずは試してみたいので、ちょっとコードを埋め込んでみます。


こんな感じでいいのかな?

おお! うまくいったようですね。横幅のサイズを考えないといかんな。

詳しいやり方は、Nobu Yokochiさんのブログ記事で!

Bloggerも始めてみます。

ブログの種類がたくさんあっても、しょうがない気もするけど。
「くさ☆かりの旅日記」は、いろんなところに旅をしたいのだ。
だから、いろんなものにチャレンジしてみる。
これも、その一環なのである。

さて、GoogleのBloggerでは、何のジャンルにしようかな?
まだ決めてなかった。走りながら考えよう。^^)/

さあ、日本の夜明けは近い。
歩き出そう、また。元気を出して。